ゼロハリバートンは
中西部の油田のような環境下でも耐えうる
堅牢さを追求した、
創業者アール・P・ハリバートン氏の
手によって生まれ、目を奪うようなデザインと
耐久性に長けたアルミニウム素材で
80年以上に亘り多くのファンに
愛されてきました。
アポロ11号ミッションの月の石をはじめ、
数多の機密情報や貴重品を守りながら
その歴史を歩み、
現在、ゼロハリバートンはラグジュアリーさと
実用性を兼ね備えたトラベルケースとして、
流行に敏感なトラベラーを魅了し続けています。
OUR PRODUCTS
1938年ゼロハリバートンは、優れた剛性とセキュリティー、そして時代の先端を走るデザインが融合した世界で初のアルミニウムラゲージを世に知らしめました。
世界中で脚光を浴びたアルミニウムケースに加えて、ポリカーボネート、カーボンファイバー、ナイロン素材のケースなど、一つの素材にとらわれない多様な可能性を提供しています。
商品展開も、キャリーオンから預け入れサイズ、エレガントなアタッシュケースからナイロンバックパック、そしてカメラケースと、その種類は多岐に渡ります。
今日のトラベラーのニーズに合った素材や特徴を組み込みながらブランド美学を体現しています。
OUR HERITAGE
1938年アメリカ南西部に設立され、史上初めて高い堅牢性とセキュリティーを兼ね備えたアルミニウムケースが製造された。
時代の先端を行く人々に愛され、アポロ11号計画で月の石を運んだ功績や、
200以上の映画で使用された輝かしい歴史を重ねてきた。
1938
「ハリバートンケース」社設立
創業者であるアール・P・ハリバートン氏が個人のコレクションとして作っていたアルミニウムケースが話題を呼び、南カリフォルニアに拠点を置く「ハリバートンケース」社の設立に至った。
創業者Erle Halliburton とオリジナルアルミケース。
1940
ハリウッド・TV業界との隆盛
当時銀幕のスターであったマレーネ・ディートリヒが旅行に携行していた様子がカメラに収められた。 ハリウッドとの関係は日に日に強くなり、今日まで300以上の映画とTVに登場することとなる。
左: マレーネ・ディートリヒが愛用していたハリバートンケース
右: 映画 The Life of Walter Mittyのポスター
movie
Touch of Evil
ジャネット・リー主演映画
Touch of Evilのワンシーン
MOVIE
The Spy Who Dumped Me
ミラ・クニス & ケイト・マッキノン主演映画
The Spy Who Dumped Meのワンシーン
MOVIE
Inceptio
映画 Inceptionのポスター
1946
「ダブルリブ」デザインの誕生
更なる堅牢性向上のために、独自のアルミ加工技術と当時革新的であったダブルリブデザインが導入され、一躍ブランドの象徴となった。
1946にハリバートンケースは、ダブルリブデザインに
1947
油田からファッション雑誌へ
世界中のセレブリティから人気を博し、アメリカ一流ファッション雑誌であるVogue誌にイラストで登場する。
1947 Vogue誌のイラスト
1952
「ハリバートンケース」から「ゼロコーポレーション」へ
ゼロコーポレーションの傘下となり、新たにアルミニウムケース製造部門が設立。
1954 airport photo
1959
ブランド「ゼロハリバートン」の誕生
「ハリバートン」ブランドから「ゼロハリバートン」に商品ブランド名を変更。
Zero Halliburton Corporation-produced lifestyle image
1969
月へ
アポロ11号の宇宙飛行士がゼロハリバートンのケースで月の石を地球に持ち帰った。そのケースは内装の改造を除けば、当時の市販品モデルのままであった。
1988
ゼロハリバートン50周年
14カラットのゴールドアタッシュケースを発売し話題を呼んだ。
Limited Edition gold case
2006
エース傘下へ
日本最大のラゲージメーカーであるエースがゼロコーポレーションのコンシューマー部門を買収。
ACE Headquarters in Tokyo
2013
NY旗艦店オープン
ゼロハリバートンのエッセンスを集約したフラッグシップ店舗をオープン。
300 Madison Avenue
2018
ブランド生誕80周年を迎え、ロゴとブランドを一新。
“Grit & Glamour” キャンペーンを展開。