1969年7月
世界は、人類史上初の特別な瞬間を目撃しました。
ゼロハリバートンでは、アポロ11号の偉業から50周年を記念して、アポロ11号の月での使命と成果、またサポートした我々の役回りについて、特集「プレシャスカーゴ」を5回のエピソードに分けて、配信します。
石用ケース
(別名:極めて貴重な積み荷を積載したケース)
- アポロ11号の挑戦:月の石を塵に変えずに持ち帰る - それを達成するため、月のサンプルを運ぶゼロハリバートン製ケースは、軽量ながらも三重構造で頑丈なアルミニウム合金で作られていました。内部は特製アルミニウムメッシュで作られていて、月への往復、大気圏突入、および着水時の衝撃からサンプルを守るために開発されました。
アール・ハリバートンのアルミ製ラゲージは、通常のケースでは満たすことのできないユーザーのニーズを満たすために発明され、瞬く間に世界一という評判を得ました。1969年夏、アポロ11号ミッションで使用されたケースは、違う星でも最高であることを証明しました。50年経過した現在、伝説的な能力と革新の精神はゼロハリバートンで働く全ての人に受け継がれ、究極のプロテクションを追求してケースを作り続けています。
世に二つと無い
ゼロハリバートンカスタムケースの紹介
ゼロハリバートンのアルミニウムラゲージは、精密機器を保護するための特注品として製品化されました。
そのため何十年もの間、繊細な物品を守るケースを必要としている多くの旅行者から選択され続けてきたことは驚くべきことではありません。
「中身を壊さず目的地に到達するには?」という問題を解決するために作られた独創的で創造的なゼロハリバートンアルミニウムケースをいくつか紹介します。
旅するミュージック:ライアン・オガラのモジュラーシンセサイザー
ライアン・オガラのシンセサイザーは、作られてから50年の時を経てモジュラーシンセサイザーの象徴となりました。彼がコンポーネントの組み立てを開始したとき、内部の敏感な電子機器に適したサイズだけではなく、きちんと保護するケースが必要でした。そしてそれは、クールでなければいけません。ライアンが選択したのは、もちろんゼロハリバートンのアルミニウムケースでした。ゼロハリバートンのアルミニウムケースは、光沢のあるクラシック、且つモダンなものの代名詞といえます。
仕事道具を守る:マット・デアンジェロのシェフナイフケース
旅をしながら仕事をするのにも関わらず、仕事で使用する道具が旅行には向いていない場合、どうしますか?ほとんどの料理人がそうであるように、マット・デアンジェロは自身のシェフナイフに特別な思い入れがあり、とても大切にしています。彼のコレクションの多くは、ヴィンテージナイフを復元したもので適切に保護するためのケースを必要としていました。一般的なケースの中で見合うものが無かったため、マットは自分でゼロハリバートンのケースをカスタマイズしました。このアルミニウムケースは、頑丈で機能的、そして見栄えが良く仕上がり、磁気ナイフホルダーとシェフパンツ柄のライニングを完備した、他のシェフも欲しくなるようなケースとなりました。
中身にふさわしい:ムイナ・ナセルの腕時計ケース
高級腕時計は、手入れを必要とする精密機器で、適切な保管場所が不可欠です。MisterChronoの時計のスペシャリスト、ムイナ・ナセルよりもこれを知っている人はいません。彼が高品質の材料で堅牢な構造、そして洗練された控えめなデザイン、そんなケースを必要としたとき、ゼロハリバートンは最初の選択肢となりました。エレガントなグレーのスエードとブラックレザーのインテリアは、高級感溢れるブラックアルミシェルとマッチしています。最大12個の時計を独自のスタイルで安全に、しっかりと持ち運ぶことができます。
究極のポータブル製品ディスプレイ:パトリック・キッドのスキンケア製品ケース
製造業者が高級小売店に製品を買ってもらうようにするためには、第一印象が重要です。パッケージデザインから品質まで、すべてが完璧である必要があります。パトリック・キッドは、自分の製品を陳列するだけでなく、ブランドをより良く見せるための旅行ケースを必要としていました。そして、ゼロハリバートンを選びカスタマイズしたアルミケースは、彼の思った通りになりました。高級感が漂う洗練された外観、そのケースを開けると、綺麗にカットされた切り込み部分に陳列されているサンプル商品が出てきます。
アポロ11号から学ぶプロのヒント:
荷物の持ち運びをより良くする3つの方法
1. 保護は十分に。重量は少なく
ノイズキャンセリングヘッドフォンからタブレットやラップトップまで、現代の旅行には、お気に入りのガジェットやディバイスは欠かせません。空港、タクシー、ホテルでの移動中に壊さないようにするには、ケースによる保護は必須です。例えば、このカスタムゼロハリバートンアルミウォッチケースのように。頑丈なアルミ製ハードシェルと外部からの衝撃を吸収するインテリアで、中身を守ります。しかも、メタル製ケースなのにそんなに重くありません。
2. 検査による損傷を回避する方法
空港やターミナルでは、荷物の検査があります。あなたのバッグが開けられ点検された場合、きちんと整理して詰められた中身であれば、ダメージを最小限にすることが出来ます。ビジネス旅行のプロは、大事な機器などは見やすくアクセスしやすい専用のコンパートメントに収納します(MESAのような - エピソード2参照)。すべてを同じバッグに入れるのではなく、このマスターダイナミック社の製品のようにゼロハリバートンアルミケースを使用しておけば、検査も迅速かつダメージフリーで通り抜けることができます。
3. 旅行の内容にしたがう
ロンドンに旅行する場合でも、月に旅行する場合でも、旅行の内容はそれぞれ異なります。何をラゲージに入れるのか入れないのかというのは、目的地、空港、ホテル、期間、旅行する理由などに左右されます。旅行のプロは、どんな旅行なのかに応じて、自分のラゲージや持っていく物を決めます。そして、ガジェット類は別のケースに整理して入れ保護をします - 月のサンプルケースと同様ですが、壊れやすい物や貴重品を、専用ケースに収容しておくのは賢明で実用的です。基本は、必要な物をだけを持っていきましょう。
Episode 5 プレビュー:懐かしい記憶:お気に入りの記念品を選出
「プレシャスカーゴ: 貴重な積み荷」の最終エピソードでは、アポロ11号の地球への帰還を祝っていきます。宇宙飛行士は、386,000kmの旅と大気圏突入、そして無事に太平洋に着水しました。世界中の人たちは彼らが持ち帰った物を見て、そんな壮大な旅へ思いを馳せました。
お土産:旅を物語る物品
アポロ11号の乗組員が持ち帰ったサンプルと同様に、毎年何百万人もの人が旅をして、その旅を思い出すような物を持って帰ります。旅行者は帰ってからお土産と共に経験や冒険の物語を共有します。エピソード5では、私たちのお気に入りの旅行作家とブロガー(blogger & vlogger)から、お土産を保護するためのヒント、そして彼らの最も記憶に残る宝物や経験を共有します。
写真提供: NASA - ご厚意により許可転載